小田原フラワーガーデンの梅

会社のすぐ傍に小田原フラワーガーデンがあります。

朝晩の冷え込みが続く中、日中は日差しもたっぷりで梅の花が咲き誇っています。

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ここは植えられている種類も多く、次々と見ごろを迎える梅を長期間楽しむことができます。

土・日は家族連れで、また、一眼レフカメラを提げたアマチュアカメラマンでずいぶん賑わっていますよ。

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人間は強い!

貸家のクリーニングに行ってきた。

何とも凄い汚れで、破れ障子の桟には5ミリ以上の埃がフェルトの様な状態で積っていた。

天井の隅々には蜘蛛の糸が垂れ下がり、白かった物は全て煙草のヤニと埃で色を変えている。  記録を見ると、前回この貸家のクリーニングに来たのは3年半前だ!

僅か3年半で、ここまで汚れるものか?

作業中、隣のオバチャンが「大変だねエ」と様子を見に来た。

掃除機の音は聞いたことが無いそうで、4人の子供たちが飛び回る家の中は足の踏み場も無い状況だったそうだ。

子育てに忙しいのは分かるけど、たまには掃除機くらいカケルだろ、フツウ。

「オバチャン 誰か病気になったでしょう?」

「みんな元気だったよ」

人間は意外に強い生物だ!

人は誇りに生きても、埃では死なない。 

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雀の逆襲

やられてしまった。 フロントガラスのど真ん中に命中!

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ヘビもどきの脅しは、効果が長続きしなかった。

数日の内に偽物だと見破られてしまい、この有様。

小さな雀の脳にも、学習能力がキチンと備わっているんだね。

生き物万歳。

次の手はどうするかな~

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鳥のフン害

鳥のフンが私の車を直撃する!

私の車の定位置は、事務所に引き込むCATVや電話のケーブルの真下です。

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雀の群れは上の電線がお気に入りらしくて、爆弾を落としていきます。

フロントガラスの丁度視界を遮る辺りに落とされたり、屋根が点々とフンだらけになったり。

あれは、乾くと意外と頑固な汚れで、掃除も大変です。

先日、自己流の鳥除け策をやってみました。 

ヘビに見えるように、水道ホースをくねらせて電線に撮り付けたのです。

小鳥の恐怖のDNAに期待して。

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果たして効果はあるのでしょうか?

今のところ、鳥が電線にとまらないように思いますが。

後日、またの機会に報告します。

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ゴミ屋敷、なぜ②

「慣れ」は人が生きる上で、必要な能力だと思います。  が、時にはマイナスに作用することがあるようです。

脳科学者の茂木先生がテレビでよくやっている「アハ体験」は、私も好きでよく見ます。

構造物などは変わる筈がないと思い込んでいるので、目からの情報の処理を脳が省いてしまうようですね。

次の2枚の写真は、同じ部屋の作業前と作業後の状態です。

同じアングルから撮ったもので、見れば違いは歴然ですよね。

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すこしずつ、ゴミの量が増えていけば、ここまでの変化を脳は許してしまうのでしょうか?

慣れと諦めも、ゴミ屋敷の発生因子の一つかな。

この家の住人は、ごく普通に子育てしていました。

余計なことですが、この環境で育った子供はどうなるの?

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ゴミ屋敷、なぜ①

こうなるまでに、ナントカナラナカッタノ?

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入口がこの状態だから、中の様子も想像付きますよネ

この程度のゴミは、よくあるレベルです。

何故片付けられない人がいるのでしょう?

「片付けられない症候群」と、ある種の病気であるような報道が目に付きます。

確かにそういう事例もあると思いますが、私が経験の中から考えた原因のいくつかを紹介します。

今回はその1ですが、科学的・医学的根拠はありませんので、そのつもりで。

敷居値(しきいち)説←私が勝手に付けました。

 その人固有の限界を、何かの要因があって超えてしまった。  そのため、片付けたい気持はあっても手が付けられない。

敷居値とは、30数年前に私がまだ学生のころ、電子工学の中で出てきたように思いますが、ある回路の電圧を徐々に上げていくと急激に抵抗値が下がり、電流が増加する境界がそれだと・・・・・記憶違いだとごめんなさい。

それぞれの限界を超えてしまう要因は様々あるようです。

・病気や怪我でゴミ出しが出来なかった。

・離婚問題で何カ月も悩み、落ち込んでいた。

・その他、身体的、精神的にゴミどころではなかった。

ある時、その人の敷居値を超えてしまうと、どうしたら良いのか、何から手を付ければ良いのか解らない状態になってしまうようです。

こういう所の片付け作業に行くと、自治体のゴミ袋や軍手などがあって、自分で何とかしようとしたことが覗えます。

みなさん、まだ限界を超えていませんか?

この他の自説は、またの機会に紹介します。

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孤独死が教えるもの

新年から深刻なタイトルを付けてしまった。

暗くてゴメンナサイ。

昨日は孤独死の現場に特殊清掃に行ってきたので、また考えさせられた。

作業自体は軽いもので、床の吐血跡の清掃と室内の消臭作業だけだったが、何度経験しても心は重く沈むものです。

一人で死の瞬間を迎えた故人の恐怖、苦しさ、心細さ・・・・・無念だったかもしれない。

私が数々の体験から導き出した結論は、「ひとは必ず死ぬことは知っていても、その準備ができている者はいない」ということです。

もう、やる事はやったから、いつ死んでもいいとか言う人がいますが・・・本当ですか?

誰かに伝えておかなければいけないことは?

整理しておかなければいけない物は?

私たちは仕事柄、人物評価の二面性を目にしてきました。

几帳面な仕事をする営業マンの部屋がゴミの山だったり、あのカタブツの部長の遺品が大量のエロ本やエロDVDだったり・・・・・

人生の善い面が、最後に覆されたら嫌ですよね。

あなたは準備出来てますか?

ちなみに、私はまだまだです。  今その瞬間がきたら、みんなに迷惑を掛けてばかりの人生だった事になりそうです。

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復活です。

半年もの間、更新を休んでしまった。

去年の夏の暑さの中で、毎日パンツまで汗で張り付く仕事をした後は、ブログの更新よりは冷たいビールというのが人情で・・・・・・つまらない言い訳です。

気が付けば半年経ってしまった。

ブログ読んだよ、と取引先で声を掛けられることも多いので復活です!

今年もチョッとガンバルゾ。

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お墓参り

今日はお馴染みの寺院の墓地に、清掃作業に行ってきました。

昨夜の雷雨で朝の内はまだ濡れていて、落ち葉が張り付き作業は手が掛かります。  除草、清掃、植木の剪定、除草剤散布と蒸し暑い中で皆で頑張ってきました。

ところで、お墓参りってなんでしょう?

普通はお彼岸、盆暮れ、年回忌、命日とかが一般的ですよね。

故人を偲び、先祖を想い、冥福を祈り、またご加護を願ったりする一時を過ごして・・・お墓参りしたぞ・・・と何か満足して帰りますよね。

ちょっと良いことしたような気がして。

さてその後、お墓はどうなるのでしょう。

花は枯れて墓石に張り付き、水は腐敗して悪臭を放ち、お供えのお菓子は鳥や猫が食い散らかし、蓋の開いたワンカップも腐ります。

これでは先祖や、愛する故人を大切にしているとは言えませんよね。

15分、30分でも墓前で、共にきれいな花を愛で、お供えを食べ、タバコに火を点けて故人を偲ぶ時間を過ごしたら、全てのお供物は持ち帰るべきです。 ボウフラが湧く水も捨てて。

その心遣いが、先祖にも伝わると思いますよ。

決して掃除が大変だから言う訳ではありません、本当に!

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白髪の原因より汗

今日目にしたニュースによれば、日本の大学の研究チームは、老化によって白髪になる仕組みを突き止めたそうです。

私の亡くなった父は若くして白髪が多かったので、自分もいずれ白髪頭になるんだろうと思っていました。

いま、年相応?に前髪あたりは銀髪メッシュ。

白髪は自然のままに、と思っています。

私が気になる老化現象、それは汗です。

梅雨に入ったというのに、今日の小田原は晴天で、半袖Tシャツを汗で張り付かせて働いてきました。

その汗ですが、やたらと目に沁みるのです。

若い頃はスポーツでも仕事でも、汗びっしょりで活動したものですよね。  汗が目に入っても、手の甲で拭うだけで大した問題では無かったような気がします。

ところが、ここ数年の汗は本当にシミルのです。

噂の加齢臭の原因物質は、目に刺激があるのかな。

あの爽やかな汗の粒が光っていた頃は、遠くなってしまった。

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