雀の逆襲
やられてしまった。 フロントガラスのど真ん中に命中!
ヘビもどきの脅しは、効果が長続きしなかった。
数日の内に偽物だと見破られてしまい、この有様。
小さな雀の脳にも、学習能力がキチンと備わっているんだね。
生き物万歳。
次の手はどうするかな~
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やられてしまった。 フロントガラスのど真ん中に命中!
ヘビもどきの脅しは、効果が長続きしなかった。
数日の内に偽物だと見破られてしまい、この有様。
小さな雀の脳にも、学習能力がキチンと備わっているんだね。
生き物万歳。
次の手はどうするかな~
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「慣れ」は人が生きる上で、必要な能力だと思います。 が、時にはマイナスに作用することがあるようです。
脳科学者の茂木先生がテレビでよくやっている「アハ体験」は、私も好きでよく見ます。
構造物などは変わる筈がないと思い込んでいるので、目からの情報の処理を脳が省いてしまうようですね。
次の2枚の写真は、同じ部屋の作業前と作業後の状態です。
同じアングルから撮ったもので、見れば違いは歴然ですよね。
すこしずつ、ゴミの量が増えていけば、ここまでの変化を脳は許してしまうのでしょうか?
慣れと諦めも、ゴミ屋敷の発生因子の一つかな。
この家の住人は、ごく普通に子育てしていました。
余計なことですが、この環境で育った子供はどうなるの?
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こうなるまでに、ナントカナラナカッタノ?
入口がこの状態だから、中の様子も想像付きますよネ
この程度のゴミは、よくあるレベルです。
何故片付けられない人がいるのでしょう?
「片付けられない症候群」と、ある種の病気であるような報道が目に付きます。
確かにそういう事例もあると思いますが、私が経験の中から考えた原因のいくつかを紹介します。
今回はその1ですが、科学的・医学的根拠はありませんので、そのつもりで。
敷居値(しきいち)説←私が勝手に付けました。
その人固有の限界を、何かの要因があって超えてしまった。 そのため、片付けたい気持はあっても手が付けられない。
敷居値とは、30数年前に私がまだ学生のころ、電子工学の中で出てきたように思いますが、ある回路の電圧を徐々に上げていくと急激に抵抗値が下がり、電流が増加する境界がそれだと・・・・・記憶違いだとごめんなさい。
それぞれの限界を超えてしまう要因は様々あるようです。
・病気や怪我でゴミ出しが出来なかった。
・離婚問題で何カ月も悩み、落ち込んでいた。
・その他、身体的、精神的にゴミどころではなかった。
ある時、その人の敷居値を超えてしまうと、どうしたら良いのか、何から手を付ければ良いのか解らない状態になってしまうようです。
こういう所の片付け作業に行くと、自治体のゴミ袋や軍手などがあって、自分で何とかしようとしたことが覗えます。
みなさん、まだ限界を超えていませんか?
この他の自説は、またの機会に紹介します。
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新年から深刻なタイトルを付けてしまった。
暗くてゴメンナサイ。
昨日は孤独死の現場に特殊清掃に行ってきたので、また考えさせられた。
作業自体は軽いもので、床の吐血跡の清掃と室内の消臭作業だけだったが、何度経験しても心は重く沈むものです。
一人で死の瞬間を迎えた故人の恐怖、苦しさ、心細さ・・・・・無念だったかもしれない。
私が数々の体験から導き出した結論は、「ひとは必ず死ぬことは知っていても、その準備ができている者はいない」ということです。
もう、やる事はやったから、いつ死んでもいいとか言う人がいますが・・・本当ですか?
誰かに伝えておかなければいけないことは?
整理しておかなければいけない物は?
私たちは仕事柄、人物評価の二面性を目にしてきました。
几帳面な仕事をする営業マンの部屋がゴミの山だったり、あのカタブツの部長の遺品が大量のエロ本やエロDVDだったり・・・・・
人生の善い面が、最後に覆されたら嫌ですよね。
あなたは準備出来てますか?
ちなみに、私はまだまだです。 今その瞬間がきたら、みんなに迷惑を掛けてばかりの人生だった事になりそうです。
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半年もの間、更新を休んでしまった。
去年の夏の暑さの中で、毎日パンツまで汗で張り付く仕事をした後は、ブログの更新よりは冷たいビールというのが人情で・・・・・・つまらない言い訳です。
気が付けば半年経ってしまった。
ブログ読んだよ、と取引先で声を掛けられることも多いので復活です!
今年もチョッとガンバルゾ。
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