ゴミ屋敷、なぜ②
「慣れ」は人が生きる上で、必要な能力だと思います。 が、時にはマイナスに作用することがあるようです。
脳科学者の茂木先生がテレビでよくやっている「アハ体験」は、私も好きでよく見ます。
構造物などは変わる筈がないと思い込んでいるので、目からの情報の処理を脳が省いてしまうようですね。
次の2枚の写真は、同じ部屋の作業前と作業後の状態です。
同じアングルから撮ったもので、見れば違いは歴然ですよね。
すこしずつ、ゴミの量が増えていけば、ここまでの変化を脳は許してしまうのでしょうか?
慣れと諦めも、ゴミ屋敷の発生因子の一つかな。
この家の住人は、ごく普通に子育てしていました。
余計なことですが、この環境で育った子供はどうなるの?
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