ゴミ屋敷、なぜ①
こうなるまでに、ナントカナラナカッタノ?
入口がこの状態だから、中の様子も想像付きますよネ
この程度のゴミは、よくあるレベルです。
何故片付けられない人がいるのでしょう?
「片付けられない症候群」と、ある種の病気であるような報道が目に付きます。
確かにそういう事例もあると思いますが、私が経験の中から考えた原因のいくつかを紹介します。
今回はその1ですが、科学的・医学的根拠はありませんので、そのつもりで。
敷居値(しきいち)説←私が勝手に付けました。
その人固有の限界を、何かの要因があって超えてしまった。 そのため、片付けたい気持はあっても手が付けられない。
敷居値とは、30数年前に私がまだ学生のころ、電子工学の中で出てきたように思いますが、ある回路の電圧を徐々に上げていくと急激に抵抗値が下がり、電流が増加する境界がそれだと・・・・・記憶違いだとごめんなさい。
それぞれの限界を超えてしまう要因は様々あるようです。
・病気や怪我でゴミ出しが出来なかった。
・離婚問題で何カ月も悩み、落ち込んでいた。
・その他、身体的、精神的にゴミどころではなかった。
ある時、その人の敷居値を超えてしまうと、どうしたら良いのか、何から手を付ければ良いのか解らない状態になってしまうようです。
こういう所の片付け作業に行くと、自治体のゴミ袋や軍手などがあって、自分で何とかしようとしたことが覗えます。
みなさん、まだ限界を超えていませんか?
この他の自説は、またの機会に紹介します。
| 固定リンク
「仕事がらみの話題」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント